2011年11月26日土曜日

ベッドを買って改善されたちょっと意外なこと



8畳ワンルームにベッドを導入した
引越し来、自宅の布団が半万年床となりはや5年。何度かベッドを買おうかどうかと迷いつつ購入しないまま時が過ぎていましたが、今回の入院を機にアマゾンでポチることになりました。だって怪我の都合上布団床延べじゃあ起きられないんだもん。
病室でアマゾンを眺め、母とも相談の結果すのこタイプ折りたたみベッドをチョイス。これならなかなか布団を干せなくてもカビは回避できるであろう、そして引越しの時もちょっとは楽だろうという選択です。お値段は諭吉お一人様弱。

組み立て式で、一応簡単に組み立てられます、と謳っているものを購入しました。届いた日に母が全て組み立てくれたので後で真偽を尋ねたところ、握力がそこそこあれば楽に組み立てられるということです。

意外とあたたかい!
で、実際病院から帰ってきまして、一日の半分以上をベッドで過ごしています。見栄えがいい!寝起きが楽!と、まあ一般的に言われているようなベッドのメリットを実感しました。置くスペースもあったんだし、もっと早く買うべきだった…。
それにしても驚いたのは、ベッドの上だとけっこう温かいこと。たかだか30cm程度でも床から高くなる分、温かい空気の層で過ごすことができます。すのこベッドで、そんな高い布団じゃなくてもでも、です。
一応毎年、冬場は窓際にすきま風防止アイテムを立てかけたりしていましたが、それでもじわじわ冷えてくるのがお決まりでした。寝入りばなにこたつであたたまって一気に寝る、という技を繰り出していましたが、今年はなしでも何とかなりそうな気配です。

ただし、逆に夏場ちょっと暑い気もするけれど…まあそうなったら床に戻ってもいいし。ということで。

狭くなければオススメ
やはりベッド導入の際にネックになるのは部屋のスペースと懐具合だと思います。特にスペースは、寝るだけの部屋にするのでなければ結構日常生活に支障が出るのでオススメできません。私も長年購入に踏み切れなかった理由は「こたつが置きにくくなるから」でした。置けないことはないんだけどね。狭くなるので。

とりあえず置くスペースもありそうだし、床も畳じゃないし…という時に迷っているのであれば、是非清水してみることをお勧めします。

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