2012年1月19日木曜日

19:睡眠不足で眠いより集中力がないのが堪えた話

精神衛生上の諸般の理由により、昨夜はちょっと夜更かししてひとつ用件をやっつけてしまうことにしました。休んだのが深夜2時過ぎ。この遅さは久々です。

そんなわけで、今朝は6時に目覚ましが鳴ってから1時間弱二度寝してしまいました。まあこれは仕方がない。諦めて最低限食事と身支度を整え、無事遅刻することなく出社できました。しかしヤマはここではなかった。

絶対眠くなると思って、朝からがっつりカフェオレを飲んで行きました。そのおかげかあくびは出ることがなかったのですが、全然集中できない。コンスタントに12時前に休んでいた昨日までとは、もう全然仕事への身の入り方が違う。ぼんやりするつもりはないのに、いま何をやろうとしていたか/次何をやらねばならないのか一瞬忘れてしまうのです。これには参りました。

朝・晩と、割とタスクと大体の時間を意識することで「いつの間にか夜更かし」を防いでいましたが、その効果を改めて思い知りました。コンスタントに、上機嫌で仕事が出来るコンディションのためにはまずは睡眠時間の確保から!というのが個人的な意見です。

▼今日の写真:monotron研究中
お年玉プレゼントに頂いたmonotorn、隙を見ては触っています。全然つまみの意味とか分かっていないのですが、なんとなく音が出ると楽しいという本能的な何かに従いながらついつい遊んでしまう。それがまず第一のよさなのかもしれませんね。

遊びっぷりが将棋と半々ぐらいになってきているので、けっこうはまっていると言えそう。まだどこを触るとどうなるという整理ができないままプラグケーブルまで買ってしまいました。iPodから流れる音楽を加工できるのがまた面白いし、しばらくぎゅいぎゅい言わせていそうです。

リボン鍵盤だから鍵盤上に指を滑らせるだけでかなり遊べることについさっきまで気がついていなかったのは内緒な!

▼あとがき
他フロアの部署に異動になってから久々に見た!という人がいたので、思い切って用もないのに話しかけてみました。向こうもちょっと喜んでくれたみたいで、ほっこり。嬉しい。

2012年1月18日水曜日

18:興味の先制パンチ!

入院中から行こう行こうと言っていた焼肉会を実行するか、と、昼休み段取りを立てて何人かに声をかけていると「今週末、大阪に異動になったKさんが帰ってくるそうなんですが、ごはんどうですか?」とお誘い頂きました。ガッツポーズが出たタニモトです。

ごはんに限らず、興味のあることをアピールしておくに越したことはありません。理由は簡単。今回みたいに誘い返しや新たな情報がきて嬉しいというのが一点と、何かのタイミングで時間つぶしに会話をした方がよさそうな場面で相手から話を振ってもらいやすくなりやすいというのが一点です。

あんまり興味のないことにうっかり相槌を打ってしまってその後も延々食いつかれると辛いですよね。そんな事態を招く前に、先制パンチを放ってみましょう。共感か、興味か、あるいは話題の転換をされてしまうかはわかりませんが、その後に続く(興味を覚えてもらって、その後の紹介につながる)ことを信じて、まずは思い切って晒してみませんか?

▼今日の写真:今年の手帳
毎年マンスリー&ウィークリーを買っていたのですが、工程管理を手帳でしなくなったこともあり、今年は思い切って薄くて小さいものにしてみました。

DAIGOという会社のHandy pickというシリーズで、本当はリフィルとしていくつか組み合わせ・挟んで使うようなのですが、月間予定だけ有ればいいなあと思い1冊だけ購入。日付は自分で記入、たっぷり13か月分でお値段137円。素晴らしくお手軽。

これが素晴らしかった。何が素晴らしいって、137円という手頃な値段なのに万年筆のインクが裏うつりしない!マンスリー&ウィークリーの手帳って、軽量化のためか軽い紙を使う分ガンガンに裏写りするのが悩みの種でした。マンスリー13か月分しかないから厚手の紙を使ったのか、それとも単純に紙質がいいのかはわかりませんが、これはちょっと感動でした。

早くも来年リピートする気満々です。

▼あとがき
そんなわけで週末呑みに行ってきます。超楽しみ!

2012年1月17日火曜日

17:問いを立てるのがとてもとても苦手です

昨年12月から牛歩の歩みで読んでいる『ポールスローンの思考力を鍛える30の習慣』。昨日から5章の「問う」に入ったのですが、あんまりにも身につまされるというか…例えば、

質問はとても単純で、なおかつとても効果的な学習方法だ。なんでも知っていると思っている人間は、わざわざ問うまでもないと考えて、問おうとしない。(p.38)
なぜわたしたちは問うことをやめてしまうのか? 人によってはそれは面倒だからだ。(中略)持論に固執し、思い込みを疑おうとしない。そのせいで、最後には愚かさを露呈することが多い。(p.39~p.40)
やめて、タニモトのMPはもう0よ!

昔からお話を聞くままに聞いてしまう子どもだったこともあり、元々質問するのがとても苦手です。「あー、そうなんだー!」で楽しくお話を聞いてしまいたい。そしてそのまま受け売ってしまいたい。

でもそれじゃダメなんですよねー。特に今の仕事を始めてから痛感しています。IPアドレスの256という値をFと略してあった他人のメモをそのまま伝言したら「Fって何よ?」と突っ込み返されて冷や汗かいたり、サーバのセットアップを以前一部請け負ったから今回はひとりで出来る、と思っていたらRAID構成忘れてたり…。

「これはなに?」「これでいいの?」と、もうちょっといい意味で疑い深くなろうと思います。今年は、今年こそは頑張る。

▼今日の写真:お弁当準備中
年が明けてからお弁当を持って行っています。それも、今まで夕飯の残り物使い回しは1回だけなので、自分としては結構頑張っているレベル。

昔はお弁当を一緒に作るとそれだけで夜の時間が全て潰れたこともありましたが、最近その日の夕方から次の日のお弁当までの献立を昼に考えるようになってからぱぱっと夕飯前に極力下ごしらえをしてしまえるようになりました。献立を考える時に作る段取りもしてしまえているからかも。

明日のメニューはごはんと塩鮭、しめじの醤油ソテーにきんぴらごぼう、春菊のおひたしです☆おひたしだけは明日の朝作りまーす。

▼あとがき
切った髪がブローに手がかからず感動的。寝ぐせも怖くない。

2012年1月16日月曜日

16:質問を予想するより質問される方が解決は早い

「これ、どうやろうかな?」と迷うことはよくあると思うのですが、よく言われるように「迷うよりやってしまったほうが早い」と思います。特に情報を伝える時、コミュニケーションを取る時は相手が何を聞きたがっているか考えて解答例を用意するよりも、まずは一つ投げてみてどのあたりを細かく聞いたほうがいいか伺う方が、結果的にスムーズに進むことにようやく最近気づきました。

ひとりで考えて脳内で進めていても、それは所詮ひとりの世界です。そこをベースにして戦わざるをえないこともありますが、力を借りられるものなら二人、三人、できればもっとたくさんの人の世界に広げておいたほうが、いろんな視点によって世界が補強されるのでとても楽に進められることが出来るでしょう。あるいはもう行動するだけなのに何故か迷っている状況であれば、冷静なツッコミが入るかもしれません。

「自分の仕事」と抱えすぎずに、ダメ元でちょっとまわりの人と話してみる。解決しなくても、世間話になればちょっとした気分転換にもなりますよ。

▼今日の写真:「オチビサン」展リターンズ
夏休みの終わりに私を鎌倉まで走らせた「オチビサン」展が2月に大阪、3月に東京にやってきます!帰ってきたらDMが届いていてとても嬉しくなりました。

大阪は2/13~22の間、天満橋の「ギャラリーセンティアル」にて、東京は3/20~25の間、根津の「ギャラリーTEN」にて開催とのこと。ともに入場無料です。

安野先生のキュートな画と色使いは見ていると気持ちがほかほかしてきます。お時間有る方はぜひぜひ覗いてみてくださいー。紹介されているポショワール技法、ほんとにスゴイです。

地図など、公式のお知らせは下記のページを見てみてくださいね。
「オチビサン」とまめつぶ屋 ギャラリー展示会開催のお知らせ:まめつぶ屋

▼あとがき
今週末は恵比寿で映画にするか、水戸で写真展にするか迷い中。恵比寿かなー。うーん。

2012年1月15日日曜日

15:帳簿と格闘しています

帳簿の整理が終わりません…。もっと昨年マメにやっておくべきだった!と悔やんでも後の祭り。今日ようやくあと一息という所までたどり着きましたが、なんといっても知識のない素人がやるので折に触れては調べ、繰り返しです。

とくにややこしいのが旅費精算で、全額契約金とは別途支給されます。20日請求締めの翌々月1日支払い、またカードは末日締めの翌27日引き落としなので、例えば1/22に出張に出るとカードで切った旅費は2/27に引き落とされて振込は4/1、同じ出張でも各所で現金精算したようなものは振込は3/1、更に旅費の請求が実際に行った日ベースなのに対して帳簿は取引が発生した時点でつけるので旅費精算では次月につけているものでも当月中につけたりともう発狂しそうです。折角出している請求書も検算にすら使えない…!

来週ぐらいには終わらせたいです。いい加減に。


▼今日の写真:わずかばかりの化粧品
一応年頃の女(28)なので、多少は化粧というものもいたします。が、朝からがっちりきっちりメイクというのもなんだかなあ、と思う人間かつ夜帰ってきてから落とすのに時間がかかるのは勘弁して欲しい人間なので、ごくごく簡単なメイクしかしません。

日焼け止めの上からささっとパウダーをブラシでつけ、ビューラーで睫毛を上げておいてアイライン、マスカラ。眉毛描いてグロス塗って終了。5分間コースです。裏技の一手間だとか、下地塗ってリキッド塗ってパウダーはたいて、というのは性に合わないことがわかってきたので見向きもしなくなりました。

なので化粧品もさほど持っていません。持っていない中で、とにかくよく出番があるのがこのグロス2本。唇がさがさなのが一番みっともないしめくれるのが気になるので、皮が向けてこないように保湿を心がけているのですが、この2本は多少飲み物を飲んでも落ちないのです。

色が付いている方は元気オレンジ。無色の方はバラの香り。気分で使い分ける時が、一番幸せかも。

▼あとがき
ひょっとすると今月中に富山に飛ぶことになりそうです。

2012年1月14日土曜日

14:感謝御礼!二足歩行に戻りました

今日、ついに病院に松葉杖を返却し、二足歩行に戻りました。受傷したのが昨年の10月23日だったので、3ヶ月弱、寝たきり(2w)→四輪(1w)→二杖一足(5w)→一杖二足(3w)の変遷を経てようやく、と言った感じです。まだ若かったからよかったものの、年をとっているともう少し治りが遅くなるとか。

半日ほど杖なしの生活をしていますが、まだ立つ時に杖を探してしまいますし、歩き方も受傷前と全く一緒というわけにはいきません。筋力や柔軟性が大分落ちているようで、駅から10分程度の家路を歩くだけでも、股関節周りが疲れてきました。疲れた時用および外出時のコンディション万全じゃないよアピール用にしばらく登山用のストックを持ち歩いておこうと思っています。

とりあえず骨は癒合しているようですが、杖がある時点でも移動が多かったな、という日は痛みが出ていたのでちょっと様子見になりました。耐えられないほどじゃないのですが、薄くじくじくとした感じが残っています。単に筋を使っていないからというだけなのか、それとも何か後遺症なのかというのをこれから判断していこう、といったところです。

受傷時から色々心配してくださったりお声がけくださった皆さんのおかげで、ほとんど気が滅入ることもなくぽわーんと気楽に生活することができました。本当にありがとうございました!

▼今日の写真:さらばコルセット
入院して1週ぐらいで作ったコルセットとも今日でお別れです。腰が辛くなったらまたつけるかもしれませんが、一区切り、ということで記念写真(?)。

骨盤という位置にあるばかりに寝ている間にいつの間にかずれ上がってしまっていたこと、離床可能になってからは毎度毎度あまりに適当に巻きすぎて「タニモトさん、全然位置があってないよー」とリハビリ担当のMさんに突っ込まれ続けたこと、お見舞いに来てくれる人たちには「それやってて楽?」と存在価値を突っ込まれ続けたこと、実家に帰省した際に脱衣所に置いてあった切り花の入ったバケツにダイブさせてしまったことなど、なんというかちょっと「可哀想な子」ポジションである思い出ばかりが浮かんできます…。

いやでもきっとコルセットがあったからずれもなく、大きな痛みもなく過ごせたのだと信じている!

▼あとがき
明日、早速髪切りに行ってきます…本当は事故った次の週に行く予定だったもので。伸びまくりました。

2012年1月13日金曜日

13:人体と工業品を一緒に考えていませんか

もう1年近く、諸般の症状によりに病院にかかっています。月に一度検査と診察があるのですが、誰かしら職場の人から「治りそうなの?」と尋ねられ、わからないと答えると「なんでわからないの?」と呆れられる、そのたびにちょっと苦い気持ちになります。

我々技術職は、誰か人間が設計したものに対して対応する以上、トラブルに対してはつい「必ず原因があって解決できる」と思ってしまいがちですし、実際そうするのが仕事でもあります。しかし人体はそうはいきません。未だ科学の力をもってしても分からないことはたくさんあります。

医者が何もかも治せるし知っていると思うのは大きな間違いです。何もかも知っていればみんな新薬に躍起になりませんし、医療の進歩なんて必要ないわけです。
そして、知っていてもうまくできないことがあるということをよく理解しておくべきです。投薬ミスや処置の間違いなど、身体的に大きな影響のある明らかな医療過誤については一般的な仕事と同様に損害賠償を請求すべきだとは思いますが、根拠のある判断の元行った治療が結果的に効を奏しなかった、あるいは不幸な結果を招いたからといって起訴するのは大きな間違いでしょう。

そこまで「人間の体の仕組みが分からない」ということに対して否定的である風潮があるにも関わらず、本能的にとはいえ子どもをつくることができる。わからないものを作って増やしているのは自分たち自身であることに気づいていない人間って、やっぱりよくわからないし面白いなあ、とふと思った通院の帰り道、そしてあるいは、それに気づいているけど工業品のように扱っているんじゃないかと思って薄ら寒くなった午後11時過ぎでした。

▼今日の写真:館シリーズ、待望の新刊
ふと気がつくと綾辻先生の館シリーズ待望の新刊である『奇面館の殺人』が発売日を過ぎていたので通院はしごの途中で調達しました。インフルエンザ予防接種で2時間半も待たされている間にぐいぐい読了。暗黒館、びっくり館と幻想方向に強く振れていたシリーズですが、久々の本格卍固めとも言うべきロジック具合にしっかり騙され、感服。

通称で呼び合うといえば十角館を、マスクというと水車館を思い出し、迷路館で披露・時計館で更にブラッシュアップされた折り紙が意外な所で役に立ち、と、これまでのシリーズを思い出させるモチーフが随所に散りばめられているのもファンとしては悶えました。

その月に出た本を買うなんて久しぶりかも。ものすごーーーく面白かった!

▼あとがき
ちょっと読書ブーム来てるなあ…色々やらないといけないことはあるけれど、折角ある本達をたくさん読みたい…うーん。

2012年1月12日木曜日

12:食べたいものを作って食べよう

早く帰らせてもらえていることもあり、最近しっかり自炊しています。お昼も仕出しのお弁当を持って移動するのが厳しい(届くのがひとつ下のフロアなのです)ので自分で作って持っていくという、3食しっかりコースであります。

ある日のお昼休み、微妙に時間が余ったのでその日の夕方から明日の昼のお弁当まで、何を食べたいか考えてみることに。ぼんやりメモしたその内容から足りない食材を帰りに買って帰り、家に帰って作ってみると、なんだかするすると、不気味なぐらい早く支度が済んでびっくりしました。
昼の時点でイメージして、買物の時点でまたイメージして、と、何を作るかのイメージがしっかりしたからかなあ、となんとなく納得したような不思議なような心持ちでごはんを食べたことを覚えています。

以来、極力昼休みに献立を作って、帰り道スーパーに寄って使う食材だけ調達、というサイクルを繰り返しています。繰り返しているうちに、このやり方には他にも効能があることに気づきました。
まず、食材をダメにしてしまうことがなくなりました。献立を考える時に冷蔵庫にあるものを余裕を持って思い返すので、帰ってから「これもあったか…」と肩を落とすことがありません。
次に、栄養や味のバランスと調理のしやすさを考えて食材を買いに行くことができます。一応野菜は赤・緑・白が入るよう気を使いつつ、全部が炒め物になったり塩焼きになったりしないように考えられるので、食卓が豊かになりました。

そしてなにより、買い置きしている食材の都合でメニューを組み立てるのではなく、その日食べたいものを食べられる喜びがありました。私の場合、これがけっこうストレスだったかもしれません…。
以前はよく食材を週末に大量に買い込んで冷凍・冷蔵していました。でも週も半ばを過ぎてくると、食材の処理のために作らざるを得ないとか、食べざるを得ないとかというメニューが増えてきてしまい、なんだか楽しくなかったのです。

節約しないといけないけれどなんだか自炊に身が入らない、という人は、是非毎日自分の食べたいものを想像して必要なものだけ買ってくる方式にしてみてください。冷蔵庫の中身でメニューを決めるのではなく、自分が食べたいと思うものでメニューを決めましょう。

▼今日の写真:Daily Routineが好きすぎる
Daily Routineは、私の愛しいあいぽっち(もうOSアップデートしなくなって久しい)でも動いてくれる、でもカラーリングとうねうね感が美しい時間管理アプリです。

一日の予定をざっくりジャンル分けして登録しておくと、開けた時に
・今なんの時間か
・何分過ぎてあと何分残っているか
が分かります。バーも出るので、詳細な時間でなくともざっくり半分ぐらい、とかチラっとみてわかるのも素敵。

これを使い始めてから、明日も仕事があるのについつい気合入れて料理しすぎた、遊びすぎたということがめっきりなくなりました。お休みの日は好きに使うにしても、平日は夜更かしするとしんどいですからね。

色味とか操作感もかなり好みで、もうホーム画面をこれにしたい勢いです(笑)。

▼あとがき
食べることは生きること、という言葉を思い出しながら書きました。許される限り楽しんで生きたい!

2012年1月11日水曜日

11:リセットして考えるということ

一昨日から調査していたものの再現させられなかった障害の原因をようやく推測できて、データ採取を依頼しました。そのデータで裏が取れれば改修に入ることができます。正直、今朝10時ぐらいまでは「これは手強いぞ…」と思っていたのですが、ひらめいてみればなんてことはない理由でした。

仕事が行き詰ってきた時にはいくつかやり方があると思うのですが、実は最近まで「とりあえず思いついた順に作業する」という、なんとも効率の悪いやり方をしていました。今年はこれを反省して「思いついたものを書きだしてどの順でやるか吟味する」ようにしていて少しうまくいっていたのですが、順番にやってもうまくいかないことがあります。
今回がこのパターンで、思いついた順に障害を再現させる方法を試してみたのですが、どれも「当たり」の匂いがしてきませんでした。

まずいな、と思っているところにちょうど同僚が来たので、お願いして何かヒントを出してもらえないか話を聞いてもらうことにしました。が、「これやってみた?」と指摘された内容はいずれも障害には至れないことがプログラムの作りから既にわかっている内容。
がっかりした私に同僚が一言、
「それ、ほんとにやってみた?」

あ、これ、前も聞いた。しかもこの子から聞いた。

ここでちょっと視野が狭くなっている自分に気づきました。
「○○だからありえない」と考えていること自体には根拠はあるのですが、この「ありえない」がたまに「ありえる」からこそ障害というものが発生するわけです。
同僚が指摘してくれた事自体は実際絶対にありえなかったのですが、そこでもう一度イチから疑ってみる、些細な関連でも見落とさないようにしよう、と気合が入ったで、「これだ…!」という推測に至ることが出来ました。

時々「一から考えなおす」「頭をリセットする」と言いますが、こういうことかー、とひどく納得したのでした。行き詰まった時は「絶対○○」とか「☓☓はありえない」を一回忘れ去ってみるということなのね。勉強になりました。そして嫌な顔ひとつせず二度も同じ警告を出してくれた同僚に深く感謝。

▼今日の写真:DIYで栞にしてみた
といっても、箱をはさみで切っただけですが。

元々はCLIPPERという紅茶ティーバッグの箱の側面でした。あんまり色とデザインが乙女らしくて素敵だったので、ちょきちょき切りまして完成。このサイズ、切ってみてから気がついたのですが、A6や四六版と呼ばれるサイズの本にはさむのにちょうどいいです。

なにぶん切っただけなので裏側はちょっと接着の残りがあったりと見苦しいですが、そのうちなんとかしようと思っています。ピンクと紫でマーブル模様とか描いてもいいなあ…本に色うつりしないかが心配ですが、やってみたい。

何かいい画材等、ご存知のかたいらっしゃいましたら情報提供頂けると喜びます。

▼あとがき
書き方を色々試行錯誤中です。文章書く分にはこのほうが落ち着くけど、写真が座り悪いなあ…。悩ましい。

2012年1月10日火曜日

10:どのみち人生楽じゃない

▼今日の写真:かに道楽土産
事務管理職お洒落番長Jさん(カニ大好き)にいただきました。わーい!

おせんべいもさることながら、このかに道楽のネーミングもすきです。「かにべえ」。ストレート。烏龍茶を頼むとかに道楽の名前入りの「とりあえずお茶」というペットボトルが出てきたり。もう、かに以外はともかくかになんだよ!うちは!!という意気込みが感じられて大好き。

会社は大阪なんだろうな、と思って確認してみたら、やっぱり大阪でした。ベタさがいい。

▼今日の思うこと:好きなように生きればいい
今日も計3箇所ぐらいで治癒にはまだ少しかかるもののいわゆる軽快状態であることを説明してきました。

結構反応はまちまちで、「まあ飛び出すような人には見えないし…」とおっしゃってくださる方、「あそこは危ないんだから絶対渡っちゃダメだよ!」と叱ってくださる方、「ハイキング用のスティック、お貸ししましょうか?」と申し出てくださる方と色々でした。ひとつの物事に対して、かくも皆さん反応が違うのか…とちょっと楽しかったです(もちろん色々考えてくださることには厚くお礼しましたよ)。

本当はなんだっておんなじで、極端な話人生も一つの問題に対していろんな答えがあっていいと思うのです。「もうちょっと出てこなくてよかったのにー」という憎まれ口でも、「保険屋との交渉やってあげるよ!」という意気込みでも、アピールするのと同じように、自分の人生の一つのポイントに対してどう臨んでいくか、自分で決めることが出来るはずなんですよね。

入試や卒論、就活に苦しんでいる人たちがたくさん見られる季節となりました。「ここの大学じゃあランク低いから終わってる…」とか「会社に入れなかったらどうしよう…」とかじゃなくて、「こうしたい」「ああしたい」があった方が、人生面白いんじゃないでしょうか。

どうか、「周りが言うから」ではない人生の一歩を踏み出せることを、お祈りしています。

▼あとがき
周りがじわじわ風邪っぴきになってきた…やばい!

2012年1月9日月曜日

9:よく遊びよく働け

▼今日の写真:ルミナリエブックマーク
神戸の街の師走を彩るルミナリエ。追悼の意が薄れているとか資金難とか取りざたされてはいますが、昨年末も開催されたようで何よりでした。

毎年、ちょこっとでも投げ銭、という気持ちと、単純にこの毎年のデザインが楽しみという気持ちで、通販でこのブックマークを購入しています。よくある薄いメタル製の栞なのですが、このキラキラ感で結構テンションが上がるのでかなりお気に入り。

大阪を離れたためそうそう見に行けなくなってしまいましたが、また見に行きたいなあ。

▼今日の物思い:休んで遊ばなあきまへん
年が明けて、昨年末から年始にかけてやりたかったけれど終わらなかったものをリストアップすると、帳簿つけやら北海道のお友達に送るPCの初期化やら、けっこうある。まずいなー、と思ってこの三連休でやっつけにかかることにしました。

割となんとか終わらせられはしていたのですが、流石に今朝起きるとどんよりとだるい。タスクを消化しているのにこのだるさはなんだ?と困惑したのですが、理由はすぐ分かりました。
休んでいないじゃん!
よくよく振り返ってみれば、いつも仕事している時間の殆どをタスク処理に使っていたのでした…。

今日はもう半分ぐらいで働こう。早々に決めて最低限部屋で快適に過ごせるようにだけしました。朝のだるさが嘘のように穏やかになった、この心持ち。
最近スケジュールを立てるのが割とうまくなってきて、予定通りに終わる爽快感中毒になっていたようです。半分ぐらいは遊ぶようにしないとなー。折角読みたい本もシンセサイザーも頂いたし。

「自分の趣味をもて」と人口に膾炙していることの意味を身をもって知った三連休最終日でした。

▼あとがき
今日はそんなんで割とフリーダムに過ごしました。いつも何時からはコレ、と決めていますが無視。タスクも一部ショートカット。今日はお休みでござる。

2012年1月8日日曜日

8:とっつきにくいものにとっつけた時の嬉しさ

▼今日の写真:はじめてのtheo
theoとは鋭さとポップさが共存する(と個人的には思っている)、メタルフレームが特徴のベルギーの眼鏡フレームブランドです。ずっとずっと憧れつつ、なかなか「コレ!」というフレームに出会えなかったのですが…ついに発見して、購入に至りました。

theoらしいメタルながらも、形は楕円というかけやすさ。それでも縦幅がぐっと狭く、弦の部分もやや下につけたデザインが素敵。そしてとても軽い!

しかし視力がひどく落ちていたため一気に3段階上げとなりました。慣れるまでおうちのみ&慣れてからもしばらくは外歩き時のみの着用になりそうです。


▼今日の感動:昔知った「良い」ものを今経験できる幸せ
いつもいくつか並行して本を読んでいるのですが、今読んでいる一冊に谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』があります。文学部卒業のくせに、恥ずかしながら谷崎作品は一冊も読んだことがありませんでした。どなたかが薦めていらして、それで興味を持ってAmazonのほしい物リストに追加したんだったか、どうだったか…。そこにTwitterのFollowerさんが、クリスマスプレゼントのお返しとしてお年玉的に送ってくださったのでした。

有名な作品なのでちょっと尻込みしていたのですが、読んでみると大変読みやすい。迷いのない文章、だけれども前置きのしっかりした筋立て。建物の描写もシンプルだけれどありありと浮かんできて、さすがとても素敵だなあ、と思って読んでいます。

ふと、とても贅沢な時間を過ごしているように思いました。誰かに強要されるでもなく、読みたいと思った本を経験する幸せ(しかも人に贈ってもらった!)。昔仲違いしたまま転校していった子に大人になってから会いに行ったような、気恥ずかしさと嬉しさもあります。
歴史を学んで名前だけ知っているけれど実際は見たことがないものというものは人生の中でけっこうあると思います。私のように文学もそうですし、あるいは絵画や音楽といったものにもあるでしょう。

もちろん、若い頃からひるまずに何でも経験できれば一番いいのかもしれません。でも、「難しそう」「つまらなさそう」と触れていなかったものが、実は面白かった。この経験が、ちょっと今日は新鮮でとても楽しかったのでした。また何か再会できるかな?

▼あとがき
今日は思いもがけない訃報があり、驚いたり悲しんだり。
そのうち会えたらいいなあとか思ってたんやけどね。残念。どうか、今、安らかでありますように。心から願っています。

2012年1月7日土曜日

7:やっぱり物事面倒がらないほうがいい

▼今日の写真:七草買ってみた
スーパーに行ってはじめて今日が7日だということに気づきました。入ってすぐのところに置いてあった七草セット、値札を見ると199円というおてごろ価格です。実家は「七草美味しくないし、さほど暴飲暴食しているわけでなし」ということで七草粥を食べる習慣はありませんでしたし、一人暮らしを始めてからもなんとなく買わずにいたのですが、今年はどういうわけか気が向いたので簡単に作ってみることに。

本当は朝に食べるもののようですが、そのあたりは大目に見てもらうことにしてお夕飯のメニューに組み入れです。昨日ご飯を炊いたところだったので、だし汁を温めてごはんと下茹でして刻んだ七草を投入してできあがり。おかゆと言うよりお雑炊の体となりました。

一口食べるといかにも身体によさそうな草の青い風味とだしの風味が広がって、個人的にはけっこう好きな味。しかし古式に則ると塩味だけらしい…うーん、それはちょっと厳しかったかも。

何はともあれ、今年は無病息災に過ごせますように!

▼今日の感動:ささくれの多い手が見事に復活した
寒いので食器を洗うにもお湯を使っていたところ、指先がかさついてささくれができるようになってしまいました。ささくれができると気になって剥きたくなる…そして痛い…。

そんな時、ふと昔ネイルサロンのお姉さんに聞いた「とにかく保湿!」「お湯+洗剤を使う時はゴム手袋!」という対策を思い出したので、早速実行することに。ハンドクリームはけっこう気をつけて塗っていましたが、ついつい面倒でしていなかったゴム手袋。使い始めて数日、早くもささくれがなくなりました!すごい!

あまりの即効が嬉しく、今日は意味もなく自分の手を撫でています(笑)。プロの言うことで、聞いて納得できることはちょっと面倒でもやったほうがいいですね。効果が出た時の嬉しさと言ったらない!

▼あとがき
買い物ついでに事故に遭った場所をはじめて通ってきました。元々流血の大事故ではありませんでしたし2ヶ月半経っているのでまあ普通の道路だったわけですが、やっぱり妙な感慨がありました。

2012年1月6日金曜日

6:時計を見れば誰からの連絡か分かる日も遠くなさそう

▼今日の写真:ドリトスはまってマス
まだ自宅療養していた時分に同僚が食材を買ってきてくれていたのですが、その中に巧妙に仕込まれた罠。毎回毎回頼んでいないのに必ず入っていて、いつしか自分でも買うように…あの子の思うツボじゃないのーーー!

でも、これ、ほんとうに美味しいです。厚手で歯ごたえのある食感、チーズの旨味、生地から漂うコーンスナックの風味…。ドリトスってこんなに美味しかったっけ?と失礼なことをしみじみ考えてしまいます。

1カップ120円ぐらい。カルビーの堅あげポテトやとんがりコーンのかりっと感は好きだけどもうちょっと歯ごたえが欲しいという方に、特にお勧めしたい一品です。

▼今日の感動:G-SHOCKがいつの間にかえらい進化してた
ちょっと前にAndroid携帯に変えようかなー、でも全部入りだとNECのMEDIASがまだ出てないしそれ待ちかなー、なんて話を友人にしていたのですが、今日彼からえらい勢いで電話がかかって来ました。
「前タニモトが言ってたMEDIAS、なんかG-SHOCKと連動して震えるみたい…!」
彼はずっとiPodTouchにしようかiPhoneにしようか、いやいやAndroid…と迷っている携帯端末難民だったのですが、その連動につられてものすごーく欲しくなってきているようです。

すごい勢いで勧められたのでちらっとG-SHOCKのページを見てみたのですが、充実ぶりにたしかにちょっと欲しくなりました。
・メール/電話の着信通知振動
・電話との無線接続が切れると振動
・逆にG-SHOCKのボタン押下で電話を振動させることも可
・もちろんG-SHOCKらしく防水・耐衝撃・ストップウォッチ等々実装

bluetooth接続だというので、今後は時計に発信者の名前が出るぐらいの進化をとげるかもしれないねえ、なんて話していました。問題はMEDIAS本体の動作なのですが…来月発売ならそろそろ実機でてきそうなので、出たら触ってこようと思います。

ちなみに公式ページはこちら。
GB-6900 - [G-SHOCK.jp]

▼あとがき
NECとカシオが提携してたんですね。電子カルテが入っている病院で珍しくNEC製のPDAをお使いのところがあったのですが、納得。

2012年1月5日木曜日

5:小さい一言でも縁って出来るものですね

▼今日の写真:休憩の友
仕事中の飲み物は大体紅茶か緑茶、あとは白湯です。たまに自販機で乳飲料を買ったりもします。

紅茶は写真右奥の日東のBlueberry & Raspberryがスキです。近所のスーパーでこれだけ10個パックを扱ってくれているので助かっています。甘酸っぱい香りでちょっとしゃっきりしつつリラックス。

左のSweet KissとSTARBUCKS VIAはおうちでよく飲んでいるのですが、会社にも持って行ってみることにしました。ノンカフェインで午後でも優しいSweet Kissと気合入れないといけないけれど眠くて仕方ない時のSTARBUCK VIAにしようかと思っています。

飲み物に凝り始めたのは、昔の上司の「どうせならおいしいもの飲みたいじゃん」の一言でした。仕事中だからってわざわざマズイもの飲むことないよねー、と納得して以来、色々持ち込んでみています。おいしい物をぐっと味わってさっと気分を切り替えると、ちょっと頭もしゃっきりする気が。

そのうちゆず茶用のジャムとかも持ち込みたいと思いつつもまだちょっと実行できないんだよなあ…。

▼今日の感動:ほんの一言で関係は変わる
無事出社し始め、同じ部署の人々から「おかえりなさい」を言われると同時に違う部署の人から「どうしたの!?」と言われています。骨折したことは部署内にしかほとんど伝わっていなかったために、「しばらく見ないし席に違う人が来てたから辞めたかと思ってた…」とのコメントを多数もらってしまい、ちょっと面白い。

契約している会社では部署が違うとほとんど一緒に仕事をしません。よその部署の人は、あれ、という顔をしてもそのまま素通りされる方がほとんどなのですが、突っ込んで聞いてくる人ともそんなに接点があるわけではなかったりします。例えば給湯室で昼休みに時々会うだけ、ある年の忘年会で同じテーブルに座っただけ…そんな人達でも気にかけてくれることが、驚きつつとても嬉しかったりします。

時々のほんの一言で縁って出来るものなんだなあ、としみじみしてしまいました。小さくてもコミュニケーション大事。

▼あとがき
クリスマスプレゼントのお返しにお年玉プレゼントをいただきました。読む!遊ぶ!

2012年1月4日水曜日

4:更に寒くなってきたので外出の際は暖かくしましょう

▼今日の写真:Books Kioskの深イイカバー
新大阪から新幹線に乗るとき、読む本を持っていない時は大体在来線構内のBooks Kioskにお世話になります。品揃え自体はビジネスマン向け(マドンナ文庫含む)+売れ筋といった感じで「これは!」という感じではないのですが、つけてくれるカバーの色がいい。

今回購入したのはビジネス書で、同系統の書籍によくあるソフトカバーの単行本だったのですが、写真の通り深緑でロゴの下にほんの少し色の違うラインが入っています。文庫の時はこれまた深目の青で同じようにロゴが抜かれているものが使われます。

紙質といい色といいかなり好み。新書や四六版ハードカバーが何色のカバーなのか、ちょっと気になります。

▼今日の感動:寒い!
休養を経てついに出社しました。最後に出社したのが10月20日だったのでかれこれ2ヶ月半ぶりぐらいになるでしょうか。

休養中は外出を最低限にしていたこともあり、日中ずっと家の外にいるなんて久しぶりです。特に、日が暮れてからは本当に一歩も出ていなかったので、今日の帰路は新鮮でした。18時頃、冷たい風が吹きすさぶ中、こつこつ歩いていると、耳が冷えすぎてきーんと痛くなってきました。部屋にいるのとはまた違う寒さ。生きてるー!という妙な実感が湧いてきて、ちょっと楽しくなったのでした。

でも明日はニットの帽子かネックウォーマー持っていきます。三半規管もへなちょこなタニモトとしては、これで目眩と怪我のコンボとかになったら目も当てられませんし。無理しない。

▼あとがき
出社はいいけど仕事なかったらどうしよう…と思っていましたが、なんとか恵んでもらえました。今週はとりあえず安泰で、ほっとしています。

2012年1月3日火曜日

3:新横浜から登戸・溝の口・南武線方面へはバスが便利

▼今日の写真:手書き年賀状
ツチノコじゃないです。

ここ2、3年はロフトとかハンズで印刷されたのを買っていましたが、今年は何かしようと思っていて無地普通紙のものを5枚だけ買ってありました。
今日東京に帰ってきてみたら4通年賀状が来ていて、しかも1枚書き損じたので使ったのがぴったり5通。我ながらいい読みしてた。
久々に色鉛筆とか引っ張り出して描きましたが楽しかったです。枚数も少なかったし、たまにはいいですねー。

ツチノコじゃないですってば。

▼今日の感動:新横浜-溝の口間のバスが便利過ぎる
朝9時前に実家を出て東京まで帰ってきました。今回は友人に教えてもらった「新横浜からバスで溝の口まで出る」という裏技を使うことに。これが、もう、ちょう楽チンだった!

何が楽かというと都心の人ごみに揉まれなくて済むこと。東京なら中央線に乗るために、品川なら山手線に乗るために駅構内を縦断せねばならず、この帰省ラッシュ&バーゲンシーズンにはけっこう酷だったりします。それがぷらっと新幹線改札を出てバスに乗ればあとは最寄り駅まで一本というこの気軽さ。感動です。

考えられるウィークポイントは第三京浜のあたりで渋滞していたりしたら遅れることと、有料道路を走るので補助席に座らされたり最悪乗れなかったりすること、ぐらいでしょうか。あと、トランクの類は無いので、荷物は膝の上か座席の間に収納することになります。大荷物の時はアウト。

出張の行きなどはちょっと使いにくいですが、くたびれて帰ってきた時なんかはかなりいいルートだと思います。標準時で30分ほどで溝の口に到着、運賃は400円です。東京南西部や川崎市にお住まいの方は是非使ってみてください。

▼あとがき
怪我された方が見ていらっしゃるのか、過去記事へのアクセスがちょいちょいあるようで…。もうちょっと家事で工夫したことなど、週末書けたら書こうと思います。

2012年1月2日月曜日

2:代打がいつも立つとは限らない

▼今日の写真:コジロウ様
実家で飼っている黒柴のコジロウ様です。ビビリですが割といい子。久々に帰っても必ず尻尾振り全開、耳ぺったんでお迎えしてくれる可愛いやつ。今日は鍋の準備のために置いてあった油揚げを盗み食いしていたことが発覚。雑食にもほどがある、だけどうちのボンボンとして家族から愛されております。長生きしろよ!

▼今日の感動:箱根駅伝と責任感
文化系ですが、この季節の駅伝だけは観てしまいます。特に2日の箱根駅伝の往路はずっとかぶりつきです。今日もしっかり観ていました。

やっぱり気になっていたのは5区の「山登り」でした。ぶっちぎりの山の神様、東洋大柏原と熾烈な2位争いを繰り広げた早大・山本と明大・大江の写りぶりは順当だったと思うのですが、こんなに注目されるとは誰も予想していなかった東農大・津野。いつ倒れるかと新年早々日本中を心配させつつ、並ならぬ声援を受けたのではないかと思います。

ニュースを見ていると交代可能時間を過ぎていたため本人の希望により気合で走ったとのこと。代わりが効かないということがこんなに大変なのだということを教えられ、新年早々身震いしました。代わりが利く仕事ばかりとは限らないんですよね。このレベルの責任感をもって、自分にしかできない仕事に、可能な限りのベストコンディションで臨んでいこうと思います。

▼あとがき
iOSアプリのDailyRoutineで一日の時間配分を計算中。グラフがうねうね動く見た目がけっこう気に入っています。

2012年1月1日日曜日

1:あけましておめでとうございます

▼今日の写真:おみくじ
初詣に行ったのでおみくじを引いたのですが大吉でした!しかも2回引いて2回とも!細かい内容は違うところもありますが、とりあえず転居と学問は良いようなので今年引っ越して何か習い事なり始めようと思います。

▼今日の感動:夢リストすごい!
Evernoteに「夢リスト」を作ってあります。まあ「引っ越したい」とか「いい音楽を聞いて暮らしたい」とか「お茶の時間をとる」とか、小さいことも含みつつの夢リストなのですが、毎朝見返すことにしています。

で、今日この夢リストを見返す前、もう新年早々がっかりな夢(以前務めていた会社とPCの管理をめぐって裁判で揉める夢)を見まして…結構どんよりした元旦の朝だったのです。もう夢の中までしんどー、とかなり憂鬱になっていたのですが、夢リスト見て吹き飛びました。楽しみなことばかり書いてあるので、多少しんどくても「あ…楽しそう…」と自分で自分を釣り上げることができたのです。

「目標を見失わない」という点でのみ夢リストの素晴らしさを認識していましたが、「朝の着火剤」としても使える!夢リストすごい!とひとり感動しました。憂鬱な朝、手早く回復するためにも是非夢リストを作って見ることをお勧めします。

▼あとがき
今年の目標は仕事以外で毎日何かしら「読み書き」することです。どんな本をどれぐらい読めるのか、どんなことが我が身に訪れるのか楽しみにしています。末尾になりましたが、本年もよろしくお願いいたします!