2012年1月17日火曜日

17:問いを立てるのがとてもとても苦手です

昨年12月から牛歩の歩みで読んでいる『ポールスローンの思考力を鍛える30の習慣』。昨日から5章の「問う」に入ったのですが、あんまりにも身につまされるというか…例えば、

質問はとても単純で、なおかつとても効果的な学習方法だ。なんでも知っていると思っている人間は、わざわざ問うまでもないと考えて、問おうとしない。(p.38)
なぜわたしたちは問うことをやめてしまうのか? 人によってはそれは面倒だからだ。(中略)持論に固執し、思い込みを疑おうとしない。そのせいで、最後には愚かさを露呈することが多い。(p.39~p.40)
やめて、タニモトのMPはもう0よ!

昔からお話を聞くままに聞いてしまう子どもだったこともあり、元々質問するのがとても苦手です。「あー、そうなんだー!」で楽しくお話を聞いてしまいたい。そしてそのまま受け売ってしまいたい。

でもそれじゃダメなんですよねー。特に今の仕事を始めてから痛感しています。IPアドレスの256という値をFと略してあった他人のメモをそのまま伝言したら「Fって何よ?」と突っ込み返されて冷や汗かいたり、サーバのセットアップを以前一部請け負ったから今回はひとりで出来る、と思っていたらRAID構成忘れてたり…。

「これはなに?」「これでいいの?」と、もうちょっといい意味で疑い深くなろうと思います。今年は、今年こそは頑張る。

▼今日の写真:お弁当準備中
年が明けてからお弁当を持って行っています。それも、今まで夕飯の残り物使い回しは1回だけなので、自分としては結構頑張っているレベル。

昔はお弁当を一緒に作るとそれだけで夜の時間が全て潰れたこともありましたが、最近その日の夕方から次の日のお弁当までの献立を昼に考えるようになってからぱぱっと夕飯前に極力下ごしらえをしてしまえるようになりました。献立を考える時に作る段取りもしてしまえているからかも。

明日のメニューはごはんと塩鮭、しめじの醤油ソテーにきんぴらごぼう、春菊のおひたしです☆おひたしだけは明日の朝作りまーす。

▼あとがき
切った髪がブローに手がかからず感動的。寝ぐせも怖くない。

2012年1月16日月曜日

16:質問を予想するより質問される方が解決は早い

「これ、どうやろうかな?」と迷うことはよくあると思うのですが、よく言われるように「迷うよりやってしまったほうが早い」と思います。特に情報を伝える時、コミュニケーションを取る時は相手が何を聞きたがっているか考えて解答例を用意するよりも、まずは一つ投げてみてどのあたりを細かく聞いたほうがいいか伺う方が、結果的にスムーズに進むことにようやく最近気づきました。

ひとりで考えて脳内で進めていても、それは所詮ひとりの世界です。そこをベースにして戦わざるをえないこともありますが、力を借りられるものなら二人、三人、できればもっとたくさんの人の世界に広げておいたほうが、いろんな視点によって世界が補強されるのでとても楽に進められることが出来るでしょう。あるいはもう行動するだけなのに何故か迷っている状況であれば、冷静なツッコミが入るかもしれません。

「自分の仕事」と抱えすぎずに、ダメ元でちょっとまわりの人と話してみる。解決しなくても、世間話になればちょっとした気分転換にもなりますよ。

▼今日の写真:「オチビサン」展リターンズ
夏休みの終わりに私を鎌倉まで走らせた「オチビサン」展が2月に大阪、3月に東京にやってきます!帰ってきたらDMが届いていてとても嬉しくなりました。

大阪は2/13~22の間、天満橋の「ギャラリーセンティアル」にて、東京は3/20~25の間、根津の「ギャラリーTEN」にて開催とのこと。ともに入場無料です。

安野先生のキュートな画と色使いは見ていると気持ちがほかほかしてきます。お時間有る方はぜひぜひ覗いてみてくださいー。紹介されているポショワール技法、ほんとにスゴイです。

地図など、公式のお知らせは下記のページを見てみてくださいね。
「オチビサン」とまめつぶ屋 ギャラリー展示会開催のお知らせ:まめつぶ屋

▼あとがき
今週末は恵比寿で映画にするか、水戸で写真展にするか迷い中。恵比寿かなー。うーん。

2012年1月15日日曜日

15:帳簿と格闘しています

帳簿の整理が終わりません…。もっと昨年マメにやっておくべきだった!と悔やんでも後の祭り。今日ようやくあと一息という所までたどり着きましたが、なんといっても知識のない素人がやるので折に触れては調べ、繰り返しです。

とくにややこしいのが旅費精算で、全額契約金とは別途支給されます。20日請求締めの翌々月1日支払い、またカードは末日締めの翌27日引き落としなので、例えば1/22に出張に出るとカードで切った旅費は2/27に引き落とされて振込は4/1、同じ出張でも各所で現金精算したようなものは振込は3/1、更に旅費の請求が実際に行った日ベースなのに対して帳簿は取引が発生した時点でつけるので旅費精算では次月につけているものでも当月中につけたりともう発狂しそうです。折角出している請求書も検算にすら使えない…!

来週ぐらいには終わらせたいです。いい加減に。


▼今日の写真:わずかばかりの化粧品
一応年頃の女(28)なので、多少は化粧というものもいたします。が、朝からがっちりきっちりメイクというのもなんだかなあ、と思う人間かつ夜帰ってきてから落とすのに時間がかかるのは勘弁して欲しい人間なので、ごくごく簡単なメイクしかしません。

日焼け止めの上からささっとパウダーをブラシでつけ、ビューラーで睫毛を上げておいてアイライン、マスカラ。眉毛描いてグロス塗って終了。5分間コースです。裏技の一手間だとか、下地塗ってリキッド塗ってパウダーはたいて、というのは性に合わないことがわかってきたので見向きもしなくなりました。

なので化粧品もさほど持っていません。持っていない中で、とにかくよく出番があるのがこのグロス2本。唇がさがさなのが一番みっともないしめくれるのが気になるので、皮が向けてこないように保湿を心がけているのですが、この2本は多少飲み物を飲んでも落ちないのです。

色が付いている方は元気オレンジ。無色の方はバラの香り。気分で使い分ける時が、一番幸せかも。

▼あとがき
ひょっとすると今月中に富山に飛ぶことになりそうです。

2012年1月14日土曜日

14:感謝御礼!二足歩行に戻りました

今日、ついに病院に松葉杖を返却し、二足歩行に戻りました。受傷したのが昨年の10月23日だったので、3ヶ月弱、寝たきり(2w)→四輪(1w)→二杖一足(5w)→一杖二足(3w)の変遷を経てようやく、と言った感じです。まだ若かったからよかったものの、年をとっているともう少し治りが遅くなるとか。

半日ほど杖なしの生活をしていますが、まだ立つ時に杖を探してしまいますし、歩き方も受傷前と全く一緒というわけにはいきません。筋力や柔軟性が大分落ちているようで、駅から10分程度の家路を歩くだけでも、股関節周りが疲れてきました。疲れた時用および外出時のコンディション万全じゃないよアピール用にしばらく登山用のストックを持ち歩いておこうと思っています。

とりあえず骨は癒合しているようですが、杖がある時点でも移動が多かったな、という日は痛みが出ていたのでちょっと様子見になりました。耐えられないほどじゃないのですが、薄くじくじくとした感じが残っています。単に筋を使っていないからというだけなのか、それとも何か後遺症なのかというのをこれから判断していこう、といったところです。

受傷時から色々心配してくださったりお声がけくださった皆さんのおかげで、ほとんど気が滅入ることもなくぽわーんと気楽に生活することができました。本当にありがとうございました!

▼今日の写真:さらばコルセット
入院して1週ぐらいで作ったコルセットとも今日でお別れです。腰が辛くなったらまたつけるかもしれませんが、一区切り、ということで記念写真(?)。

骨盤という位置にあるばかりに寝ている間にいつの間にかずれ上がってしまっていたこと、離床可能になってからは毎度毎度あまりに適当に巻きすぎて「タニモトさん、全然位置があってないよー」とリハビリ担当のMさんに突っ込まれ続けたこと、お見舞いに来てくれる人たちには「それやってて楽?」と存在価値を突っ込まれ続けたこと、実家に帰省した際に脱衣所に置いてあった切り花の入ったバケツにダイブさせてしまったことなど、なんというかちょっと「可哀想な子」ポジションである思い出ばかりが浮かんできます…。

いやでもきっとコルセットがあったからずれもなく、大きな痛みもなく過ごせたのだと信じている!

▼あとがき
明日、早速髪切りに行ってきます…本当は事故った次の週に行く予定だったもので。伸びまくりました。

2012年1月13日金曜日

13:人体と工業品を一緒に考えていませんか

もう1年近く、諸般の症状によりに病院にかかっています。月に一度検査と診察があるのですが、誰かしら職場の人から「治りそうなの?」と尋ねられ、わからないと答えると「なんでわからないの?」と呆れられる、そのたびにちょっと苦い気持ちになります。

我々技術職は、誰か人間が設計したものに対して対応する以上、トラブルに対してはつい「必ず原因があって解決できる」と思ってしまいがちですし、実際そうするのが仕事でもあります。しかし人体はそうはいきません。未だ科学の力をもってしても分からないことはたくさんあります。

医者が何もかも治せるし知っていると思うのは大きな間違いです。何もかも知っていればみんな新薬に躍起になりませんし、医療の進歩なんて必要ないわけです。
そして、知っていてもうまくできないことがあるということをよく理解しておくべきです。投薬ミスや処置の間違いなど、身体的に大きな影響のある明らかな医療過誤については一般的な仕事と同様に損害賠償を請求すべきだとは思いますが、根拠のある判断の元行った治療が結果的に効を奏しなかった、あるいは不幸な結果を招いたからといって起訴するのは大きな間違いでしょう。

そこまで「人間の体の仕組みが分からない」ということに対して否定的である風潮があるにも関わらず、本能的にとはいえ子どもをつくることができる。わからないものを作って増やしているのは自分たち自身であることに気づいていない人間って、やっぱりよくわからないし面白いなあ、とふと思った通院の帰り道、そしてあるいは、それに気づいているけど工業品のように扱っているんじゃないかと思って薄ら寒くなった午後11時過ぎでした。

▼今日の写真:館シリーズ、待望の新刊
ふと気がつくと綾辻先生の館シリーズ待望の新刊である『奇面館の殺人』が発売日を過ぎていたので通院はしごの途中で調達しました。インフルエンザ予防接種で2時間半も待たされている間にぐいぐい読了。暗黒館、びっくり館と幻想方向に強く振れていたシリーズですが、久々の本格卍固めとも言うべきロジック具合にしっかり騙され、感服。

通称で呼び合うといえば十角館を、マスクというと水車館を思い出し、迷路館で披露・時計館で更にブラッシュアップされた折り紙が意外な所で役に立ち、と、これまでのシリーズを思い出させるモチーフが随所に散りばめられているのもファンとしては悶えました。

その月に出た本を買うなんて久しぶりかも。ものすごーーーく面白かった!

▼あとがき
ちょっと読書ブーム来てるなあ…色々やらないといけないことはあるけれど、折角ある本達をたくさん読みたい…うーん。

2012年1月12日木曜日

12:食べたいものを作って食べよう

早く帰らせてもらえていることもあり、最近しっかり自炊しています。お昼も仕出しのお弁当を持って移動するのが厳しい(届くのがひとつ下のフロアなのです)ので自分で作って持っていくという、3食しっかりコースであります。

ある日のお昼休み、微妙に時間が余ったのでその日の夕方から明日の昼のお弁当まで、何を食べたいか考えてみることに。ぼんやりメモしたその内容から足りない食材を帰りに買って帰り、家に帰って作ってみると、なんだかするすると、不気味なぐらい早く支度が済んでびっくりしました。
昼の時点でイメージして、買物の時点でまたイメージして、と、何を作るかのイメージがしっかりしたからかなあ、となんとなく納得したような不思議なような心持ちでごはんを食べたことを覚えています。

以来、極力昼休みに献立を作って、帰り道スーパーに寄って使う食材だけ調達、というサイクルを繰り返しています。繰り返しているうちに、このやり方には他にも効能があることに気づきました。
まず、食材をダメにしてしまうことがなくなりました。献立を考える時に冷蔵庫にあるものを余裕を持って思い返すので、帰ってから「これもあったか…」と肩を落とすことがありません。
次に、栄養や味のバランスと調理のしやすさを考えて食材を買いに行くことができます。一応野菜は赤・緑・白が入るよう気を使いつつ、全部が炒め物になったり塩焼きになったりしないように考えられるので、食卓が豊かになりました。

そしてなにより、買い置きしている食材の都合でメニューを組み立てるのではなく、その日食べたいものを食べられる喜びがありました。私の場合、これがけっこうストレスだったかもしれません…。
以前はよく食材を週末に大量に買い込んで冷凍・冷蔵していました。でも週も半ばを過ぎてくると、食材の処理のために作らざるを得ないとか、食べざるを得ないとかというメニューが増えてきてしまい、なんだか楽しくなかったのです。

節約しないといけないけれどなんだか自炊に身が入らない、という人は、是非毎日自分の食べたいものを想像して必要なものだけ買ってくる方式にしてみてください。冷蔵庫の中身でメニューを決めるのではなく、自分が食べたいと思うものでメニューを決めましょう。

▼今日の写真:Daily Routineが好きすぎる
Daily Routineは、私の愛しいあいぽっち(もうOSアップデートしなくなって久しい)でも動いてくれる、でもカラーリングとうねうね感が美しい時間管理アプリです。

一日の予定をざっくりジャンル分けして登録しておくと、開けた時に
・今なんの時間か
・何分過ぎてあと何分残っているか
が分かります。バーも出るので、詳細な時間でなくともざっくり半分ぐらい、とかチラっとみてわかるのも素敵。

これを使い始めてから、明日も仕事があるのについつい気合入れて料理しすぎた、遊びすぎたということがめっきりなくなりました。お休みの日は好きに使うにしても、平日は夜更かしするとしんどいですからね。

色味とか操作感もかなり好みで、もうホーム画面をこれにしたい勢いです(笑)。

▼あとがき
食べることは生きること、という言葉を思い出しながら書きました。許される限り楽しんで生きたい!

2012年1月11日水曜日

11:リセットして考えるということ

一昨日から調査していたものの再現させられなかった障害の原因をようやく推測できて、データ採取を依頼しました。そのデータで裏が取れれば改修に入ることができます。正直、今朝10時ぐらいまでは「これは手強いぞ…」と思っていたのですが、ひらめいてみればなんてことはない理由でした。

仕事が行き詰ってきた時にはいくつかやり方があると思うのですが、実は最近まで「とりあえず思いついた順に作業する」という、なんとも効率の悪いやり方をしていました。今年はこれを反省して「思いついたものを書きだしてどの順でやるか吟味する」ようにしていて少しうまくいっていたのですが、順番にやってもうまくいかないことがあります。
今回がこのパターンで、思いついた順に障害を再現させる方法を試してみたのですが、どれも「当たり」の匂いがしてきませんでした。

まずいな、と思っているところにちょうど同僚が来たので、お願いして何かヒントを出してもらえないか話を聞いてもらうことにしました。が、「これやってみた?」と指摘された内容はいずれも障害には至れないことがプログラムの作りから既にわかっている内容。
がっかりした私に同僚が一言、
「それ、ほんとにやってみた?」

あ、これ、前も聞いた。しかもこの子から聞いた。

ここでちょっと視野が狭くなっている自分に気づきました。
「○○だからありえない」と考えていること自体には根拠はあるのですが、この「ありえない」がたまに「ありえる」からこそ障害というものが発生するわけです。
同僚が指摘してくれた事自体は実際絶対にありえなかったのですが、そこでもう一度イチから疑ってみる、些細な関連でも見落とさないようにしよう、と気合が入ったで、「これだ…!」という推測に至ることが出来ました。

時々「一から考えなおす」「頭をリセットする」と言いますが、こういうことかー、とひどく納得したのでした。行き詰まった時は「絶対○○」とか「☓☓はありえない」を一回忘れ去ってみるということなのね。勉強になりました。そして嫌な顔ひとつせず二度も同じ警告を出してくれた同僚に深く感謝。

▼今日の写真:DIYで栞にしてみた
といっても、箱をはさみで切っただけですが。

元々はCLIPPERという紅茶ティーバッグの箱の側面でした。あんまり色とデザインが乙女らしくて素敵だったので、ちょきちょき切りまして完成。このサイズ、切ってみてから気がついたのですが、A6や四六版と呼ばれるサイズの本にはさむのにちょうどいいです。

なにぶん切っただけなので裏側はちょっと接着の残りがあったりと見苦しいですが、そのうちなんとかしようと思っています。ピンクと紫でマーブル模様とか描いてもいいなあ…本に色うつりしないかが心配ですが、やってみたい。

何かいい画材等、ご存知のかたいらっしゃいましたら情報提供頂けると喜びます。

▼あとがき
書き方を色々試行錯誤中です。文章書く分にはこのほうが落ち着くけど、写真が座り悪いなあ…。悩ましい。